2016年9月13日 ラツィオ 0×1 ユベントス
(ラツィオ)
- 守備時4-5-1に近い形
- 守備時は全体がコンパクトなため逆サイドにスペースが出来る
- 守備時と攻撃時は陣形が変化。攻撃時は左SBが一列上がって3-4-3に。
- ネガティヴトラジションの際に、列を上がっている左SBの空けたスペースがウィークポイント。カウンターで左サイドを狙われるとキツい。それも織り込み済なんだろうか?
- ユベントスが3枚ビルドアップの為、数的同数プレスでユベントスのビルドアップを破壊する狙い?前半途中から前線のプレスの仕方を変えた
- ユベントスが守備時5枚で守る為3トップ+ウイングバックの5枚で同数攻め
- 後半から守備時は5バックに変更
- インモービレは、ユーベ相手でも裏抜けもポストプレーも無難にこなせる純粋なCFって感じ
- 後半ぐらいからサイドチェンジが多くなる。おそらく、ユーベの3センターのスライド対応のギャップを狙ってるぽい
- 主に左サイドから右サイドへのサイドチェンジ。インモは左へ流れる
(ユベントス)
- 3枚ビルドアップ
- 守備時は5バック。ボール保持時は3-5-2。アサモアがインナーハーフやってるー!個人的にすげー好きなサッカーです。
- CBが迎撃守備。高い位置までプレスに来る。これはガスペリーニ先生も納得の守備。
- 相手を押し込んでいる時はディフェンスラインがかなり高い位置。敵陣内まで侵入する、ユベントスCB達。ラツィオは後ろの広大なスペースをロングボールで狙ったら何かが起きるぞ!
- ウイングバックが高い位置まで動くが故にやっぱりサイドからやられそう。でもそこは攻撃参加との相殺でいたしかたなしなんだろね。失点してもその分取り返せば、いいっしょ!みたいな。
- いやーしかしアサモアは縦横無尽によく動く。インナーハーフで使われるのが納得できる。
- ディバラは列を下りてビルドアップのお手伝い。インナーハーフが列を上がって、3トップみたいになっとる。ケディラとアサモアは中央突撃要員
- ディバラは特に左サイドに落ちてビルドアップのお手伝い。ユーベ左サイドのケディラ、アサモア、ディバラは流動的にポジションチェンジしとります。
- ケディラは気がきく選手なんだなぁと感じた。少し香川に似てる。フィニッシュの精度はより高いだろうけど
以上勉強になりました。